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妻にココアを

VAN  HOUTENのココアの缶を初めて買ってから、鍋でココアを作るようになりました。

まずココアの粉と、同じくらいの砂糖に牛乳を少したらして、鍋の中でペースト状になるまで練ります。ダマにならないように、シリコンのヘラで丁寧に。

それから火にかけて、少しずつ牛乳を足します。ゆっくり弱火で、焦げつかないように混ぜながら温めたら、完成です。

たったこれだけのことなんですが、私がココアを淹れると妻がたいへん喜ぶので、私もなんだか得意になって淹れています。淹れる、なんて書いたら大げさですね。

たった2杯のココアを飲むのに、10分とか15分とか台所に立っているなんて、何年か前の私だったらかなり抵抗があったんじゃないかと思うんです。

その仕事、時間単価に直したらいくらなの?とか。そのココアいくらだよ、お店で美味しいココアが飲めるよ、とか。

でもね、それはそうなんだけど、ゆっくりココアを作るのもなかなかいいよ。
なんて、昔の自分に話しかけたりしています。

お読みいただきありがとうございます。
コスパで言うなら、15分の仕事であんなに喜んでもらえるなんて、コスパ最強じゃない?

防音としての内窓

こんにちは、瀬戸和晃です。

音楽をやるには、防音の問題がつきものですね。ウクレレは比較的音の小さい楽器ですし、エレキならヘッドホンで解決しますが、アコギはしっかり生音が出ます。
家で思い切り弾くには気が引ける、という方も多いんじゃないでしょうか?

先日、教室の部屋の窓に、内窓をつけてみました。
この部屋は普通のマンションの一室なので、アコギを弾くくらいの音でもかなり外に聞こえていました。レッスンではエレキ2本をそれぞれアンプに繋いで弾くことも多いので、更に心配です。

防音の方法はいろいろ調べたのですが、外へ漏れる音を小さくするには、内窓をつけるのが手軽で効果が高いようでした。
そこで、後付けの内窓を購入して、自分で付けてみることにしたんです。諸々の監督は、建築の仕事をしていた父に頼みました。

購入したのは「プラマード」という、プラスチック製のサッシにガラス窓をはめるタイプのもの。電動ドライバーだけで、1時間程度で設置できました。
丁寧に寸法は測りましたが、それ以外特に難しい作業もなく、あっさりと完了。効果のほどを試してみると…これが驚きでした。

音楽を大きめの音量でかけて検証したんですが、元々の窓を閉めた状態ではかなり漏れていた音が、内窓を閉めるとピタリと聞こえなくなったんです。
正直なところ、そこまではっきり効果が出るか心配していたくらいだったので、これにはびっくり。やった甲斐がありました。

これで外への音はすっかり心配なくなりました。まだまだ教室の改善点は残っていますが、大きな一歩です。
内窓をつける方法は賃貸の家では難しいかもしれませんが、それぞれの事情に合わせた防音で、気持ちよく音が出せるといいですよね。

お読みいただきありがとうございます。
防音する以外にも、お互いさま、というのもありますよね。

練習の記録〜歌本100曲編15/100〜

こんにちは、瀬戸和晃です。

歌本でよく見る曲を100曲弾く、という目標でスタートした練習。
だいぶ不定期更新になっていますが、コツコツ続けております。何の曲を弾こうか、考える時間もまた楽しいですね。

・11曲目「Sweet Days」 BLANKEY JET CITY
生徒さんからのリクエスト曲ですが、私も大好きな曲。ギターリフもコードも、これ以上ないほどシンプルですが…とにかくカッコいい!!
ギターリフはブリッジミュートの練習をするのにすごくいいですね。ブリッジミュート自体はギターを初めて間もない方は難しいかもしれませんが、コードを弾くだけでも十分楽しめるはずです。ぜひエレキギターをアンプにつないで弾いてください。

・12曲目「葛飾ラプソディー」堂島孝平
アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のオープニング曲として使われたことを覚えている方も多いと思います。調べてみると、なんと1997年の話でした!私が9歳の頃か…
そんな思い出の曲を弾くのもまた良しと弾いてみたところ、2回の転調が入っていました。転調とはカラオケでキーのプラスボタンを押すように、曲全体の音が(おおむね)高くなることです。転調すると左手の押さえる位置がずれるので、覚えにくいんですね。
まずは一番だけ覚えて、楽しく弾いてもらうのがいいと思います。しかし、キーが高いですね…無理せずキーを下げて弾き語りしましょう。

・13曲目「群青日和」東京事変
東京事変の鮮烈なデビュー曲。東京事変は私も大好きで、何度かバンドでコピーしました。群青日和は比較的シンプルで弾きやすいので、ギターに少し慣れた人なら気持ちよく弾けると思います。
ただし、ギターソロだけは初心者には厳しいので、完全なコピーは諦めて次の曲を練習するのがいいでしょう。一体どうしたらあんな音になるのか…私も勉強中です。

・14曲目「クリスマスソング」back number
2004年結成のバンド、back numberから。生徒さんから、クリスマスまでにぜひ弾けるようになりたいとリクエストをいただきました。
概ねシンプルなコード進行ですが、押さえにくいコードもポツポツとあります。省略するところは省略しながら弾いていきましょう。エレキで弾く場合、4カポが弾きやすいと思います。

・15曲目「いつかのメリークリスマス」B'z
クリスマスの曲をもう一曲…

初めての万年筆

万年筆と聞くと、どんなイメージが湧きますか?
私は正直なところ、なんだか格式ばったもの、面倒なものと思っていましたし、欲しいと感じたこともありませんでした。

ただあるとき、ほぼ日の「同じじゃないから、愛がある」という対談を読んで、ぼんやりと、いいなあと思ったんです。リンクはこちらhttps://www.1101.com/capless/

この対談では文字を手書きすることについて語られるんですが、「同じものがない」ということに価値がある、という話が出てきます。
これはぜひ原文を読んでいただきたいんですが、すごくぐっときてしまって。
生徒さんにその人のための楽譜を書くとき、万年筆で書けたら素敵だなと思ったんですね。

書いている自分がカッコ良い、という気持ちもなくはないですが、それより、丁寧にプレゼントするような気持ちで書けたらいいなと。
手紙を書くように楽譜を書いて渡したい。そのとき、ボールペンよりも万年筆の方が、いいんじゃないかなと思ったんです。
何がどういいかは、やってみるまでわかりませんが。

そんなわけで、30歳の誕生日に、妻にプレゼントとしてリクエストしました。
ほぼ日でも取り上げられた、PILOTのキャップレスというシリーズです。銀座の伊藤屋さんで試し書きをして色や太さを選び、妻の勧めで名入れもしれもらいました。

なんだか、こんなに大切にしたいモノって、すごく久しぶりな気がします。
ここ3年くらいだと、愛用のギターとオーダーのスーツくらいじゃないでしょうか。
それくらい、今ワクワクしているんです。

これから、日記と楽譜は必ず万年筆で書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。
インクが綺麗に伸びて、字を書いているというよりは、絵を描いている気分になるんですよ。

初めてのお客さん〜レッスン内容について〜

先日、私の教室に初めてのお客さんが来てくれました。
その日あったことを、日記のように書いてみたいと思います。

お客さんは大学時代のバイト先(塾講師をやっていました)の先輩です。
会社帰りに駅でばったり会って、遊びに来てくれることになりました。その後、この先輩は急な転勤が決まったんですが、それでも貴重なお休みに来ていただきました。

9月最後の日曜日は台風の予報でしたが、川越の天気が荒れるのは夜の予報でした。
強い台風だとニュースで見ていたので心配しましたが、朝起きるとまだ薄曇り。気温もちょうどよく、悪くない天気です。

日曜日の午前11時。
最寄駅の西武新宿線、南大塚駅まで迎えに行きます。先輩と教室に向かう徒歩7分の道のりも、お互いの近況報告をしているとあっという間です。

教室に着くと、おしゃべりもそこそこに、弾き始めたのは東京事変の群青日和。
先日カラオケで聞いて弾きたくなったとのことで、リクエストをいただきました。コードを検索すると比較的シンプルなコード進行だったので、課題曲に決定です。

まずはイントロから、コードの押さえ方をひとつずつ確認していきます。
先輩は以前バンドでベースをやっていて、ギターも簡単なコードはある程度弾いたことがあるとのこと。
数年ぶりでも、少し説明するとどんどん思い出していけるようでした。

スムーズに押さえられてきたら、次は右手のストロークについて説明します。
細かいところは省いて、基本のリズムで弾けるように、繰り返し練習します。

両手の動きがイメージできたら、今度は音源をゆっくり流して、合わせて弾いてみます。
0.5倍速は遅すぎてリズムが取れなかったので、0.75倍にしてみます。YouTubeは再生速度を変えても聞きやすくて、練習するときに便利です。

一度流したら、つまづいた所を何度か練習して、また曲を流しながら弾いてみます。
イントロだけとはいえ、通して弾けると達成感が出て、一段と楽しくなってきますね。

ここまでくれば、Bメロ、サビと繰り返していくだけです。
コードはすでに出てきたものも多いので、進むペースは速くなっていきます。最終的に、1時間半で1コーラスを丸々弾き通すことができました。

「今、いい感じだったよね」
その一言が聞けたときの嬉しさと言ったら!この「できた」という実感があるからこそ、また弾きたいと思ってもらえるんだと思いま…