大好きなゲームに負けないくらい

ゲームのすごさを、改めて実感しています。
去年の10月から、ふとしたきっかけで妻とドラクエ10を始めました。しっかりとしたオンラインゲームをやるのは2人ともほぼ初めてでしたが、すっかりハマってしまったんです。

ドラクエ10では、複雑だけれどおもしろい要素を、少しずつ抵抗なく理解できるように、いろんな工夫がされています。だから忙しいと思っていてもついつい始めてしまうし、中々やめられないほど夢中になれるんです。
たくさんの人が長い年月関わって作り上げてきた熱意とこだわりは、遊んでいる側にもはっきりと伝わってきて、だからこそ嬉しくなるし、愛着がわくんですよね。

天下の名作を前置きにするのもおこがましいのですが…これからギター教室を始める私は、お客さんの前に「ドラクエ10で遊ぶこと」と「ギター教室に行くこと」を並べて、ギター教室を選んでもらう覚悟でやらなきゃいけないんだ、と思います。。
お客さんからしたらどちらも遊びの選択肢のひとつで、全く公平。どちらを選ぶも自由なんですから。

だれしも楽器を初めて買ったとき、ひとりで始めようとすれば、自分で楽しみ方を見つけなければいけません。
何をすればいいか、ヒントをくれる村人はいませんし、どのくらいレベルが上がったかもわかりません。難しい曲を弾けるようになっても、華々しいファンファーレも鳴らないし、王様からご褒美があるわけでもないんですよね。

楽器を手に入れても、「面白い」と感じられるところまでたどり着ける保証はないわけです。そして、それを助けるのが自分の教室なんじゃないかと、ゲームをしながら考えていました。

比べるのはおかしいですし、私はどちらも大好きですが、楽器本来の魅力は、決してゲームに見劣りするものではないと思っています。
ゲームには(ある意味で)必ず終わりがありますが、音楽の世界に終わりはなくて、無限にドラマチックなストーリーがあり、レベルは上がり続けます。
一生終わりがこないもの、人ひとりが死ぬまで続けられるものというのは、本当に貴重だと思います。

楽器を続けることは、すごく素敵なことだと思うからこそ、夢中になって楽しんでもらえるよう、サポートしていきたいんです。
自分が大好きなゲームを作った人たちに負けないくらい、楽器を選んだ人を楽しませよう。そのために、たくさん考えます。

お読みいただきありがとうございます。
ゲームを作る会社で働きたいという気持ちも一時期あったけど、今考えると根っこは同じかも。

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